記憶術解説 感情について
記憶術について簡単に解説します。
人間は形だけ勉強しても長期記憶することは出来ません。
しかし大きな感情を伴う体験であれば一回で長期記憶することが出来ます。
例えば日々車を運転していても周りの車の状況について長期記憶している人は居ないです。
しかし、交通事故に巻き込まれた場合
たった一度の経験にも関わらず、周囲の状況などを長期記憶出来ます。
勉強をそれに置き換えて「体験」すれば記憶に残ります。
危険や恐怖を感じる体験であればより効果的ですが、楽しい体験になっても構いません。
強い感情を伴う体験にして下さい。
歴史を勉強するなら、それをイメージの中で主人公となり体験しましょう。
誰かが亡くなったなら、それは貴方に関連する方が亡くなったことと同じですから、大袈裟に本気で悲しんで下さい。
科学の勉強であれば、混ぜたらこうなっちゃうのっ!!!??と、ひっくり返りそうなくらい驚いたり、楽しんで下さい。
今回は感情に焦点を当てました、
他にも、五感を全て使うことやストーリー、場所の活用などのコツがあります。
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